配信の視聴者参加企画に「ティア表バトル」— 準備10分でできる進行台本
2026-07-15 · Tear2Tiers
なぜティア表は配信企画と相性がいいのか
配信者がティア表を作りながら語る「ティアリスト企画」は、海外配信では定番ジャンルです。理由は明快で、①題材の知識があれば誰でも意見を持てる、②配信者の格付けにチャットが即座に反応する、③結果が画像として残り切り抜きやサムネにも使える、と三拍子そろっているからです。
ここに「視聴者も投票できる」を足すと、企画は一段階進化します。配信者のティア表と視聴者の合意ティア表を並べて比較する——ズレが大きい項目ほど盛り上がる、対戦型の企画になるのです。
準備(配信前10分)
お題を決めてアイテムを 10〜20 個リスト化します。視聴者層の共通知識に寄せるのがコツで、ゲーム配信なら「シリーズ歴代作品」「武器・キャラ」、雑談配信なら「コンビニスイーツ」「駄菓子」などが手堅い選択です。
Tear2Tiers でセッションを作り、招待リンクを控えておきます。視聴者は登録不要・スマホからニックネームだけで投票できるので、チャット欄に貼るだけで参加導線は完成です。
進行台本(30〜60分)
序盤: 企画説明とリンク投下。「配信終盤で締め切るので、見ながら投票してね」と伝え、視聴者の投票時間を長めに確保します。中盤: 配信者自身が画面共有でアイテムを一つずつ語りながら並べます。ここが本編で、チャットの「それはSだろ!」という抗議を拾いながら進めるとテンポが出ます。
終盤: 投票を締め切って集計し、視聴者の合意ティア表を表示。自分の並びとのズレが大きい項目を取り上げて「俺は B にしたけど、みんなは S なんだ…」と反応していきます。意見が割れた項目は色で強調されるので、「チャット内でも割れてる話題」がすぐ見つかります。
結果の二次活用
完成した合意ティア表は公開ページとして共有でき、SNS 投稿用の画像も自動生成されます。「視聴者 ○○ 人が選んだ△△ティア表」はそれ自体が拡散力のあるコンテンツで、配信を見ていなかった層への告知にもなります。
定期企画化するなら、月一で同じお題を再投票して「先月からの変動」を見せる、視聴者からお題を募集する、コラボ相手のコミュニティと合意ティア表を比較する、などの発展形があります。準備コストが低いわりに企画の骨格がしっかりしているので、ネタに困った週の保険としても優秀です。